ウィルムット教授ら、京都大学を訪問

2010年1月29日

 英国エジンバラ大学 医学研究評議会(MRC)再生医療センター(CRM)の使節団は26日、研究者間の交流を深めるため、京都大学 物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)及び同拠点iPS細胞研究センター(CiRA=サイラ)を訪問しました。

 使節団は、世界初の体細胞クローン動物である羊の「ドリー」を作製し、また英国政府よりナイトの爵位を受けたこと等で知られるCRMセンター所長イアン・ウィルムット教授をはじめ、CRM副センター所長チャールズ・フレンチ・コンスタント教授、CRM最高執行責任者ゴードン・マクリーン博士、スコットランド国際開発庁(SDI)イアン・レスリー氏、SDI金谷保恒氏から成り、SDIとiCeMSイノベーションマネジメントグループ仙石慎太郎准教授の働きかけにより訪問が実現しました。【続き(ニュースリリース:PDF)を読む 】


ニュースリリース(PDF)

司会を務めた仙石准教授

質問に答えるウィルムット教授
 

セミナーの様子
 

ウィルムット教授(左)と意見交換をする中辻教授(右)
 

CRMの概要説明をするフレンチ・コンスタント教授(右)、山中教授(中央)、中畑教授(左手前)