田中耕一郎教授、京都大学発・新技術セミナー「見えてきたテラヘルツ波技術:研究の展望」で講演

2012年3月1日

 

 
田中耕一郎教授

 京都大学 産官学連携本部は2月19日、科学技術振興機構(JST)、バイオインダストリー協会(JBA)と、第4回目となる「京都大学発・新技術セミナー」を同大東京オフィスにおいて共催しました。

 富永圭介神戸大学教授、小川雄一京都大学准教授、牧野圭祐同産官学連携本部長、水野麻弥情報通信研究機構主任研究員に続いて、京都大学物質-細胞統合システム拠点(iCeMS)田中耕一郎教授が登壇し、「テラヘルツ波新時代を切り拓く新たな学際研究の展開」というテーマで講演を行いました。

 本セミナーでは、日本における今後の技術開発戦略への提言となる事を期待し、幅広い応用が考えられるテラヘルツ波技術に関する最新の研究や世界各国での取り組みが発表・解説されました。

 素材開発メーカー、食品メーカー、電機メーカー、IT関連企業など、幅広い業種から参加者が集まり、定員100名の会場は満員となりました。

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