斎藤通紀教授、第19回ゴールド・メダル賞を受賞

2013年4月23日


斎藤通紀 教授

 読売テクノ・フォーラムは18日、創造的な研究成果を上げた新進研究者を表彰する第19回ゴールド・メダル賞の贈賞式を開催しました。斎藤通紀・京都大学医学研究科教授・iCeMS主任研究者は研究テーマ「生殖細胞発生機構の解明とその再構成」における業績が評価され、フォーラム代表の老川祥一・読売新聞グループ本社最高顧問から賞状、純金製メダルと副賞50万円が贈られました。東京都千代田区の東京会館にて行われた贈賞式では、斎藤教授の他、Extenal Link浅井祥仁・東京大学大学院理学系研究科教授、Extenal Link井藤彰・九州大学大学院工学研究院准教授に同賞が贈られました。受賞記念講演会は5月16日に東京・内幸町の日本プレスセンター、7月3日に大阪市北区の読売新聞大阪本社で開かれます。

 斎藤教授は山中伸弥教授(2004年)、上杉志成教授(2006年)、今堀博教授(2007年)に続きiCeMS主任研究者4人目の受賞者となります。読売テクノ・フォーラムは1995年に創設されて以来、優れた業績を挙げた若手の日本人研究者を毎年3名ほど選んで「ゴールド・メダル賞」を贈っています。


関連リンク