京大iCeMS、昨年に続き世界幹細胞サミットの共催機関に


プレナリー会場で開会挨拶をする中辻教授(右)

2013年10月1日

 京都大学物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)は、12月4~6日にExtenal Link米非営利機関ジェネティクス・ポリシー・インスティテュート(GPI)が主催する世界幹細胞サミットに共催機関として参画します。本イベントは、幹細胞研究とその実用化における産官学連携の交流を目的とし、今年は米カリフォルニア州のサンディエゴで開催されます。

 大会プログラムでは、幹細胞・再生医療分野の専門家170名によるセミナーならびにポスター発表、ブース展示などが企画されています。なお、二日目のiCeMSシンポジウム日本の幹細胞オープンイノベーション:幹細胞の大量培養と品質管理における産学連携」では、中辻憲夫教授・iCeMS設立拠点長、横山周史Extenal Link株式会社リプロセル代表取締役社長、北川正成Extenal Linkタカラバイオ株式会社執行役員、高橋正明Extenal Linkジェネテイン株式会社 取締役社長、福島雅夫Extenal Link住友ベークライト株式会社S-バイオ事業研究部長が登壇します。

 世界幹細胞サミット2013の共催機関は、京都大学iCeMSの他に、米カリフォルニア再生医療機構(CIRM)、米メイヨー・クリニック、米スクリプス研究所、米サンフォード・バーナム医学研究所が含まれます。

 詳細については、世界幹細胞サミット2013Extenal Linkウェブサイトをご覧下さい。


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