北川進拠点長、被引用回数トップを表彰
2014年10月6日
北川 進 拠点長
北川進拠点長は9月30日、レビュー論文「
Functional Porous Coordination Polymers（高機能多孔性配位高分子）」がドイツ化学会誌アンゲヴァンテ・ケミー（Angewandte Chemie）において最も引用された文献であることの証明書を授与されました。
授与式は神戸で開催された国際会議「MOF2014: 4th International Conference on Metal Organic Frameworks and Open Framework Compounds」にて行われました。北川教授が2004年に執筆したこの文献は10年あまりで5570件に渡り引用され、126年の歴史で最も引用されたものです。
Angewandte Chemieは世界各国、化学全般における論文を出版する学術雑誌です。
北川教授（左）とAngewandte Chemie編集者のRoland Fisher教授（ルール大学ボーフム）