【告知】サンノゼAAAS年次大会:WPIブース出展

2015年2月5日

 文部科学省と京都大学iCeMSなどExtenal Link世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)9拠点は、2月12日から5日間にわたり米イリノイ州シカゴで開催されるExtenal Linkアメリカ科学振興協会(AAAS)年次大会2015に参加します。

 WPIブースは、13日から3日間、10時から17時まで、サンノゼマッケンナリー会議センターの展示ホールno.425で展示されます。ブースでは、各WPI拠点の最新の成果や、国際・学際的な研究環境を紹介します。

 大会参加者であれば入場自由です。お誘い合わせの上、気軽にお立ち寄りください。


アメリカ科学振興協会(AAAS)について

 AAASは、科学誌サイエンスの発行や年次大会の開催などをとおして、科学の発展と社会還元を図る非営利団体です。181回目となる今年のAAAS年次大会のテーマは「Innovations, Information, and Imaging」です。生命科学・物理学・工学・社会科学といった分野の研究者に加え、政策担当者やジャーナリストなどがそれぞれの研究・活動内容について発表します。第1回は1848年に米ペンシルベニア州フィラデルフィアで開催されました。これまでにラリー・ペイジ米Google最高経営責任者(2007年)、フランシス・コリン米国立衛生研究所長(2001年)、ビル・クリントン元米大統領(1998年)、ビル・ゲイツ米マイクロソフト会長(1997年)など、産官学の著名な人物が特別講演者として招かれています。


世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)について

 WPIは、2007年から文部科学省の事業として開始されたもので、システム改革の導入等の自主的な取組を促す支援により、第一線の研究者が是非そこで研究したいと世界から多数集まってくるような、優れた研究環境ときわめて高い研究水準を誇る「目に見える研究拠点」の形成を目指しています。文部科学省からの委託により、日本学術振興会(JSPS)が審査・評価・管理業務を行っています。2015年2月現在、計9拠点が同プログラムに採択されています。


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