避難訓練を実施しました。

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  • 2016年1月26日

     物質―細胞統合システム拠点は1月21日(木)、iCeMS本館で、京都市左京区消防署の協力のもと、京都市で震度5の地震が発生し、1Fでガスラインが破損したことを想定した避難訓練を行いました。

      訓練には、本館在籍者総勢約50名が参加し、事務部で組織する自衛消防隊を中心に、初期消火や安否情報伝達、避難誘導、また避難状況や館内の人員の安否確認等、各自の役割を確認しながら実践しました。

     避難完了後は、左京区消防署からの講評の後、京都市の職業体験の一環として訓練の様子を見学に来た3名の中学生が紹介され、北川進iCeMS拠点長の挨拶に続き、全員が濃煙の中で逃げる方法および消火器を使用しての消火活動を訓練しました。

     参加者は、ヘルメットの着用等、災害が起きた際にとるべき行動を改めて認識するとともに、煙の中での避難行動の難しさ、消火器の使用方法を確認しました。見学に来た3名の中学生も熱心に訓練に参加し、盛況のうちに終了しました。


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    左京区消防署より注意点の説明を受ける




    具体的な消火器使用法について説明を受ける

     
    消火活動の実践