「科学・技術フェスタin京都2011」に出展しました

2012年3月12日

 京都大学物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)は、2011年12月17日(土)と18日(日)、国立京都国際会館で開催された「科学・技術フェスタ in 京都2011」に、世界トップレベル研究拠点(WPI)プログラム枠で出展しました。iCeMSブース『生命とは何か?:"うごく"はいきものだけのもの?〜京都大学iCeMSによる最先端科学〜』には、2日間で100名以上が訪れました。フェスタ全体の来場者数は2日間で延べ5,000名強でした(内閣府調べ)。

 iCeMSのブースでは、「生命とは何か?」、「"うごく" はいきものだけのもの?」という疑問について来場者に考えてもらうための3つの仕掛けが用意されていました。さらに、イベント期間中には、iCeMSの研究者による最先端科学についてのライブイベントが4回行われました。

 この2日間を通して、「生命とは何か?」という壮大なテーマに対して来場者の皆さんと一緒に、多角的に考えることができました。物質(無生物)と細胞(生物)とを統合的に捉えるというiCeMSの研究アプローチの面白さを、少しでも感じとっていただけたらと思います。

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『科学・技術フェスタin京都2011』告知ページ(2011年12月7日)

Festa photo

iCeMSブースの様子