第18回iCeMS カフェ:炭素と水の物語―CO2再利用のすゝめ―

18th iCeMS Cafe

iCeMSカフェ:炭素と水の物語―CO2再利用のすゝめ―

私たちの生活に欠かすことのできない地球の恵み。
でも、このまま使い続けてしまうと、地球も私たちも困ってしまいます。
もし、大量放出が問題となっている二酸化炭素を私たちの生活に利用できるようになったら...
「二酸化炭素」と「水」、「光」を使って、燃料や化学製品などを産み出そう
とする化学者の試みを見てみましょう。

今回のiCeMSカフェには、iCeMSの先端物質研究部門の研究者が登場します。

「どんなことを考えて、日々実験を行っているんですか?」
「なぜその研究に興味を持ったの?」
「この研究は、私にとってどんな意味があるんだろう?」

こんな素朴な疑問から、お話を始めてみて下さい。
きっと楽しい発見があるはずです。


京都大学 物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)は、科学者と参加者が気軽に科学の会話を楽しむイベント “iCeMS カフェ” を開催してきました。

18回目となる今回のiCeMSカフェに登場するのは、京都大学iCeMS先端物質研究部門の研究者たちです。

心地よい空間で、楽しく気軽に対話していただけるような場を準備してお待ちしております。


ゲスト 田中 晃二(iCeMS特任教授)他、若手研究者の4名
題目 『炭素と水の物語―CO2再利用のすゝめ―』
日時 2016年1月9日(土)14時00分-15時30分
フライヤー PDF 2.8MB
会場 iCeMS 本館 2F交流ラウンジ
京都市バス「京大正門前」下車すぐ
「東山東一条」交差点 北西角
定員 20名程度
*事前申し込み制。
*お申し込み多数の場合は、ご希望に添えない場合があります。
参加費 500円(お飲物、お菓子代として)
お申し込み方法 Webフォームにて以下の情報をお伝えください。
または、Eメール、もしくは、FAXにてお送りください。
  • お名前
  • ご連絡先(Eメール アドレス or 電話/Fax番号)
  • この催しを知った媒体(チラシ、Webサイト、新聞など)
  • どうしてこの催しに申し込もうと思いましたか?
*お寄せいただいた個人情報は今回の催しの運営にのみ使用いたします。
申込締切 1月4日(月)17:00
*締め切り日から2、3日以内に、応募してくださったみなさまに結果を通知させていただきます。
その他 託児室(無料)を設置します。
  • 対象年齢は生後3か月から小学校3年生です。
  • 保育時間は13時30分から16時です。
  • 保育場所は、京都大学物質ー細胞統合システム拠点内です(セキュリティ確保のためお申込者のみにご案内いたします)。
  • 保育をご希望の方は、申し込み時に、お子様の名前(よみがな)・性別・年齢・連絡先(メールアドレス、当日緊急連絡先電話番号)、託児上の注意点(アレルギー等)をお知らせください。締め切りは、1月4日(月)17:00です。
  • その他ご不明な点はiCeMS科学コミュニケーショングループまでお問い合わせください。
お問い合わせ先
お申し込み先
iCeMS(アイセムス)科学コミュニケーショングループ
Web申し込みフォーム: https://www.icems.kyoto-u.ac.jp/fm/c18j.html
Eメール:science-cafe@icems.kyoto-u.ac.jp
Fax:075-753-9785
主催 京都大学 物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)

先端物質研究部門について

 石油などの化石資源の大量消費で成立している現代社会のエネルギーシステムのままでは、いずれ危機的な状況が訪れます。京都大学 物質-細胞統合システム拠点の先端物質研究部門では、錯体触媒を用いて変動しやすい自然エネルギーを化学的に固定・貯蔵し、必要なときに必要量のエネルギーを供給できるエネルギー変換システム構築のための、基礎概念の確立を目指しています。