京都大学アイセムス物質-細胞統合システム拠点
イオンの流れを光によってスイッチングできる固体材料の合成に成功 -イオンを用いたメモリやトランジスタへの応用に期待-
脂質の挙動をありのままに再現する蛍光プローブでラフトの形成機構を解明
空間の広さに影響され変化する生体分子の性質を実測 -デザインした空間を使いタンパク質などの物性の探索が可能に-
ヒト多能性幹細胞に適した環境を見出すナノハイブリッドデバイスの開発に成功 -ナノテクノロジーの創薬・再生医療への新展開-
二つの電流値を持つ人工イオンチャネルの合成に成功 -多面体分子でイオンの流れを切り替える-
ヒト赤血球変形の時間スケールを解明 -ロボットポンプが新たな細胞機能の解明・診断の糸口に-
数理的フレームワークにより微小電線の形成過程を再現:ナノエレクトロニクスへの応用に期待
ヒトES/iPS細胞の大量培養に適した細胞培養基材の開発に成功 -ナノ加工した「布」が細胞培養の新機軸へ-
ヒト多能性幹細胞の拡大培養法の簡便かつ低コスト化に成功 -培養基質のコーティングを必要としない培養法を開発-
ビタミンDが体内の脂質量を抑制:メタボや癌の予防に期待
細胞膜中のコレステロール分布を測定できるセンサー分子を開発
腫瘍化の恐れのある未分化細胞を除去
ヒトES/iPS 細胞に適した環境を創出するデバイスの開発に成功 -創薬や再⽣医療の更なる発展のカギに-
iPS細胞を用いた新しい心臓病治療法を開発
ヒト、サル、マウスにおける多能性「発生座標」の解明 -ヒトES/iPS細胞の実態を特定-
細胞サイズの人工膜小胞を可逆的に繰返し変形させられることに成功(生体運動マシナリーを使った分子ロボット構築の可能性を実証)