【新シリーズ開始案内】学生・若手研究者のためのコロキアムとハッピーアワー

2012年4月6日
京都大学物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)は13日、学際融合を基本コンセプトとした「学生・若手研究者のためのコロキアム(討論会)」をスタートします。
コロキアムでは、毎回2つのテーマについて議論します。iCeMSの若手研究者が主催者として講演を担当するとともに、関連分野の研究者をもう一人の講演者として学内他部局から招きます。分野を越えた交流に興味がある研究者なら、学内外を問わず、どなたでも参加いただけます。
またコロキアムの後は、講演者も交えて、参加者が気軽に歓談できる場として有志の寄付や持ち寄りなどによる「ハッピーアワー」を設けています。
第1回コロキアムは4月13日(金)16:30開始で、ピーター・カールトンiCeMS京都フェローが主催し、京都大学生命科学研究科の 上村匡教授とともに議論テーマ提供者となります。第2回は4月27日(金)同じく16:30開始で、杉村薫iCeMS助教、京都大学再生医科学研究所の
安達泰治教授が講演します。講演の使用言語は、第1回は英語、第2回は日本語です。事前の登録は不要です。
詳細は、iCeMS Facebookページ(ログイン不要)に掲載されています。
「学生・若手研究者のためのコロキアム」のアイデアは、ピーター・カールトン、ジヤ・カライ、フランクリン・キムiCeMS京都フェローらが発案し、若手研究者間の交流を深める目的で金曜夕方に不定期開催されていたイベント「iCeMS Happy Hour」の中で生まれました。分野の異なる研究者が集まり、知り合い、新たな学際研究のアイデアにつながる議論を深める場として、是非ご活用ください。