国内外の高校生を招いてiCeMSサイエンスフェスティバル2019を開催しました
2019年11月8日にシンガポールと日本の高校生がiCeMSを訪れ、iCeMSの公用語である英語で、iCeMSを中心とした研究者と交流しました。北川進拠点長によるウェルカムトークの後、高校生たちは、12の研究紹介ブースを回り、細胞を観察したり、研究にまつわる実物やモデルなどを手に取りながら研究者と対話し、サイエンスの楽しさ奥深さに触れました。また、その後、全員でチーム対抗のクイズ大会に参加しました。正解よりもむしろ、奇抜で面白い回答が報われるルールの下、皆が積極的に答えようと競い合いました。
高校生からは
・「科学を学ぶことは面白く、もっとチャレンジしたいと思う。」
・「英語で話したり考えたりする機会はあまり無かったけど、今日はできて楽しめた。勉強に対する考えが変わった。」
・「クイズがとても楽しかった。経験に基づく専門的な話を聞くことが出来て興味深かった。」
・「英語が難しかった。でも分かる部分で想像でき楽しかった。」
といった感想が寄せられていました。
参加されたみなさんが、いつか研究者としてアイセムスに戻ってきてくれることを楽しみにしています!
アイセムスでは、研究エリアをご案内する「アイセムスラボツアー」を開催しています。 中学生以上でしたらどなたでもご参加いただけます。アイセムスの研究内容に興味をおもちでしたら、ぜひご参加ください。
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