中国医薬大学附属病院とのMoUに関するセレモニーを開催しました
10月18日、アイセムスと中国医薬大学附属病院(CMUH)は、既存の覚書(MoU)を更新・拡充し、医療研究の推進に向けたパートナーシップをさらに強化するための式典を台中市にて開催しました。アイセムス側からは、上杉志成拠点長、鈴木淳教授、見學美根子教授、Daniel Packwood准教授、Ganesh Pandian Namasivayam講師が参加しました。
式典は、CMUHの Chien-Wei Lee教授による歓迎の挨拶で始まり、続いてCMUHのDer-Yang Cho院長がスピーチを行い、このパートナーシップがもたらす協力の機会への期待を表明しました。また、上杉拠点長も、この連携に対するビジョンを共有し、画期的な研究が生まれる可能性を強調しました。
今回更新されたMoUは、これまでの協力関係の実績をもとに、新たな目標を設定しています。特に、研究成果を臨床現場での実用的な応用に活かすことを目指しています。今後、両機関は基礎科学と臨床応用をつなぐ医療研究を推進し、医療課題に対する効果的な解決策を生み出すことを目指します。