特定准教授/PI
杉本 邦久 Kunihisa Sugimoto
研究分野とテーマ
X線結晶学、放射光科学
世の中で役に立つ物質をより良い性質にするためには、その構造を原子・分子のレベルで詳しく理解することが大変重要です。物質はX線で構造を決めることができ、シンクロトロン放射光がもたらす大強度のX線を使うことによって、目に見えない程度の小さい1粒の結晶から構造を知ることも可能です。放射光を使った精密な実験により実働下での電子の振る舞いを直接観察できる新しい構造計測・解析の手法の研究を行っています。
私の研究「ここがイイ!」
物質の性質を解く鍵は、原子や電子の振る舞いにあります。シンクロトロン放射光X線は、顕微鏡のように原子の並び方や電子の分布を直接可視化できます。物質の性質の起源の解明や設計などに役立てられるところがイイところです。
研究者Q & A
出身地
生まれも育ちも京都府京都市です。
研究者を志したきっかけは?
学生の頃、合成した新しい物質の結晶構造をジグソーパズルのようにモデルを立てて解析し、その構造が明らかになったときの感動が忘れられず、現在に至っています。
好きな実験,理論,装置,試薬,器具について,理由も一緒に教えてください。
好きな実験は、単結晶X線回折実験です。単結晶試料を選んで、最初の回折イメージを見て綺麗に斑点が並んでいるとき「よっしゃー!」って心の中で叫んでいます。
趣味はなんですか?
最近は、なかなか見る時間がないのですが、映画鑑賞です。特に、アクション映画が日常に無いハラハラドキドキがあって好きです。
研究室のメンバー
杉本 邦久
特定准教授/PI