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iCeMSは5年連続で世界幹細胞サミットを共催しました

開会の挨拶をする中辻設立拠点長

 2016年12月6日から9日にかけて、フロリダ州ウェストパームビーチにて世界幹細胞サミット(WSCS)が京都大学iCeMSの共催により開催されました。米非営利機関リジェネティブ・メディスン・ファンデーション(RMF)が主催する本サミットは、救命医療や再生医療の進展を促し、細胞治療を発展させることを目的としており、世界40ヵ国以上から政治家・研究者・企業関係者・医療関係者などが参加しました。iCeMSによる共催は今回が5度目となります。

 iCeMSの中辻憲夫設立拠点長は、開会の挨拶で再生医療の未来と産学連携について語ると共に、大会に向けた意気込みを示しました。

 今回も、日本からは再生医療や幹細胞の分野を牽引する研究者や企業関係者が参加し注目を集めていました。iCeMSが中心となって開催したジャパン・シンポジウム「Industry-Academia Open Innovation in Japan for Application of Human ES/iPS Cell Lines(ヒトES/iPS細胞の応用に向けた日本における産学オープンイノベーション)」では、最新の研究成果や技術を紹介しました。講演者は中辻憲夫iCeMS設立拠点長、柴祐司 信州大学准教授、横川拓哉氏(富士フイルム)、稲村充氏(リプロセル)、小澤弘樹氏(味の素)、出雲正剛氏(武田薬品工業)、マーガレット・アン・クレイグ氏(幹細胞&デバイス研究所)の7名で構成され、多くの参加者が集まりました。

 その他にも日本からは、中辻設立拠点長の呼びかけで、富士フイルム副社長で再生医療イノベーションフォーラム(FIRM)会長の戸田雄三氏が参加し、基調講演を行いました。また、臨床試験に関するセッションでは、武田薬品工業医薬研究本部の山本恵司基盤技術研究所長および国立医薬品食品研究所の佐藤陽治再生・細胞医療製品部長が再生医療での細胞の安全性試験における日本での取り組みを紹介し、グローバルに研究・開発を進めていくことの必要性を述べました。

 また、京都大学ウイルス・再生医科学研究所の淺田孝特定教授は、ジャパン・シンポジウムの企画、運営、司会を今年も行い、さらにポスター発表における審査員を3年連続で務めたほか、iCeMSのブースで研究機関および企業や大学の訪問者にiCeMSの紹介を行いました。

 RMF代表のBernard Siegel氏は、iCeMSの共催機関としての参加に感謝の意を表し、「日本代表団は海外からの参加国としては最も大きな存在感がありました。日本は世界の幹細胞分野を牽引する存在で、今後の活躍にも期待したい。」としました。

  • サミットの概要を説明する、主催団体代表のBernard Siegel氏
  • ブース展示でマレーシアの企業代表者に説明する中辻設立拠点長
  • エキスパートランチョンで意見交換するiCeMSメンバーの様子
  • ジャパン・シンポジウムの様子
  • 柴祐司 信州大学准教授
  • 横川拓哉氏(富士フイルム)
  • 稲村充氏(リプロセル)
  • 小澤弘樹氏(味の素)
  • 出雲正剛氏(武田薬品工業)
  • マーガレット・アン・クレイグ氏(幹細胞&デバイス研究所)
  • 淺田孝特定教授(京都大学ウイルス・再生医科学研究所)
  • 戸田雄三氏(富士フイルム/再生医療イノベーションフォーラム)
  • 佐藤陽治氏(国立医薬品食品研究所)

  • 山本恵司氏(武田薬品工業)

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