The Research Administration Division 研究支援部門(RAD)
研究支援部門
アイセムスは、そのビジョンに基づいて、研究活動を促進し、国際ネットワークの強化をはかるとともに、研究成果を社会へと還元するなど、様々な活動を展開する、専門職チームをおいて先鋭的な取組にチャレンジしています。
取組の成果を京都大学内、そして全国の大学・研究機関へと横展開し、さらにWPI他拠点との協力を強めることで、世界トップレベルの研究環境構築を目指していきます。
イノベーションユニット
アイセムスにおける研究基盤を強化するため、資金獲得(外部資金、寄附金など)や人材交流(学術交流、産学連携活動、技術移転など)を活性化するべく様々な企画・取組・支援を進めています。
- 国際共同研究(協定締結など)
- 知財・特許/産業応用
- 研究費獲得戦略
- ファンドレイジング
コミュニケーションデザインユニット
アイセムスで得られた研究成果を多くの方と共有し、さらには国際的な頭脳循環につながるよう、アウトリーチ活動や国内外への広報に力を入れています。
- 国際科学広報
- アウトリーチイベント(高校生や一般向けのイベント開催)
- オンライン/オフライン発信(SNS・ウェブサイト発信、グッズ・コンテンツ制作)
- 研究者の国際交流(国際シンポジウムの開催・研究者の派遣・招聘)
解析センター
WPI拠点としてアイセムスが保有していた実験装置群を元に、拠点内外の多くの研究者が積極的に先端解析技術を利用できる環境を整えることを目的に設立されました。
アイセムスの研究の柱である材料科学系・細胞生物学系それぞれの研究を支えるマテリアルズ解析ユニットとバイオ解析ユニット、iCeMS全体の共通機器群および共通実験室を管理、運用する共通設備支援ユニットの3ユニットが連携し、それぞれの専門分野はもちろんのこと、果敢に学際領域研究に取り組む研究者を支援しています。
- 共有研究機器の維持・運用
- 実験相談(コンシェルジュ制)
- ハンズオン講習会開催
- 安全な実験環境構築・維持