活動報告

2019年10月30日

ウィーン大学一行がアイセムスを訪問しました

施設の案内をする亀井准教授

 10月24日から2日間にわたり京都大学にて開催されていた第2回京都大学ーウィーン大学ジョイントワークショップの参加者のうち24名が、京都大学見学の一環として、アイセムス本館を訪問しました。

 はじめに、北川進拠点長が歓迎の言葉を述べた後、高宮泉水特定助教が、アイセムスの設立理念やアイセムスが進める研究について概要を紹介し、 加えて亀井謙一郎准教授が進めるボディ・オン・チップ技術の研究について紹介しました。

 その後、亀井准教授や本間貴之特定助教の案内のもと、参加者はアイセムス本館の亀井グループ研究室や、共通機器の研究設備を見学しました。 学生から教授、哲学から生物学まで様々な立場、専門分野の参加者からは、 「PCP/MOFが取り込める気体にはどんなものがあるのか?」 など研究に関する質問だけでなく、障子などの和の設えについてなど、幅広い質問や感想がありました。

挨拶をする北川拠点長
概要を説明する髙宮特定助教
研究の紹介をする亀井准教授
機器の説明をする本間特定助教

関連リンク

第2回京都大学ーウィーン大学ジョイントワークショップ