活動報告

2020年10月21日

玉野井冬彦教授編集:フラビン依存性酵素に関する本が出版されました


 アイセムスの玉野井冬彦特定教授と、タイのウィタヤシリメティー科学技術大学院大学(VISTEC)生体分子理工学研究科長のPimchai Chaiyen教授が編集する、フラビン依存性酵素に関する本「The Enzymes (Volume 47) – The Flavin-Dependent Enzymes: Mechanisms, Structures and Applications」がAcademic Press/Elsevierから出版されました。

 549ページ、17のチャプターで構成される当書籍は、玉野井教授がChaiyen教授と2年前から編集を重ねて、この度ついに出版に至りました。アイセムスと、連携関係にあるVISTECとの交流の成果とも言え、今後、酵素研究の重要な文献となることが期待されます。