活動報告

2021年1月21日

【開催報告】高校生向けWPIシンポジウム2020『WPIから世界トップレベルの研究者がやってくる!』

 2021年12月26日に、アイセムスを含め全国に13の研究拠点を擁する文部科学省「世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)」による、高校生や教職員対象のシンポジウム「WPIから世界トップレベルの研究者がやってくる!」が開催されました。一般の方が対象となるWPIシンポジウムとしては初めてのオンライン開催となり、高校生を含む約200名の参加がありました。

 アイセムスからは、中澤直高特定助教がパラレルセッション3に登壇し、「メカノバイオロジー —生体における力の役割と機能—」と題して、自身の研究について語りました。レクチャー後や、パネルディスカッションの際には、参加者から、「どうやってシンガポールの共同研究者と友達になったのか?」「外国で研究する上で苦労した点は?」など、発表内容のみならず研究の進め方、キャリアに対する考え方などの質問が、チャットボックスを通して投げかけられ、オンライン形式でのイベントによる交流の可能性を感じられる催しとなりました。

関連リンク

中澤特定助教の講演の様子