活動報告

2025年8月1日

【公開されました】「若手研究者が語る論文のリアル」シリーズ:徳田 駿さん

ファンデルワールス力を利用した新たな多孔性材料の開発

 アイセムスウェブサイトの「若手研究者が語る論文のリアル」シリーズに、徳田 駿さん(現 マックスプランク固体研究所(MPI-FKF) 博士後期課程学生)のインタビュー記事が追加されました。

 このシリーズでは、アイセムスから出版された論文の筆頭著者にスポットライトをあてたインタビュー形式の記事の中で、論文に書かれていない、実際に研究を行った人だけが分かる苦労、努力、ヒラメキ、喜びを、本人が語ります。

 現在、マックスプランク固体研究所に所属している徳田さんは、修士課程学生であった当時、かご状金属錯体多面体(MOP)分子を原料とした新たな多孔性材料の開発に取り組んでいました。今回、徳田さんと研究グループはこのMOP分子間に働く強い分子間力に注目し、ファンデルワールス力を用いた新たなタイプの多孔性材料の開発に成功しました。

詳しくは「若手研究者が語る論文のリアル」のページでご覧ください。