米国材料学会でブース出展を行いました
12月2日から4日にかけて米国ボストンで開催された米国材料学会(MRS)において、WPIのブースが出展されました。京都大学WPI-iCeMS(アイセムス)からは、髙宮泉水特定助教が参加しました。
今回のブース出展は、京都大学アイセムス、東北大学WPI-AIMR、JSPSのWPI推進課の担当者に加え、JSPSワシントン研究連絡センターの協力のもとで実施されました。
ブースには3日間合計で約450名の来場者が訪れました。ブースでは、高宮助教が、今回アイセムスの北川進特別教授がノーベル化学賞を受賞した研究テーマであるMOF(多孔性金属錯体)をはじめとするアイセムスの研究内容について紹介し、来場者は熱心に耳を傾け、多くの質問が寄せられました。
また、インターンシップやフェローシップなどのプログラムについても関心が寄せられ、アイセムス独自のインターンシッププログラムやJSPSのフェローシップについて、JSPSの担当者と連携しながら紹介が行われました。
本ブース出展を通じて多くの材料科学分野の研究者にアイセムスの存在を知ってもらう良い機会となり、将来的な共同研究や人材交流の展開が期待されます。







