【公開されました】「若手研究者が語る論文のリアル」シリーズ:圓岡 真宏さん

アイセムスウェブサイトの「若手研究者が語る論文のリアル」シリーズに、圓岡 真宏さん(アイセムス鈴木グループ)のインタビューが追加されました。
このシリーズでは、アイセムスから出版された論文の筆頭著者にスポットライトをあてたインタビュー形式の記事の中で、論文に書かれていない、実際に研究を行った人だけが分かる苦労、努力、ヒラメキ、喜びを、本人が語ります。
生体では新しい細胞が生まれると同時に、使われなくなった古い細胞は死を迎えることで恒常性が保たれています。死んだ細胞では、その目印となるホスファチジルセリンという脂質が細胞表面に提示され、食細胞はそれを認識して除去します。今回、圓岡さんと鈴木教授らは、細胞に死が訪れた際の脂質動態の制御機構を明らかにしました。