iCeMSはシンガポールにOn-site Laboratoryを設置します

このたび、京都大学のOn-site Laboratory事業に、アイセムスから新たに「グリーン多孔性材料ラボラトリ」が採択されました。
本ラボラトリは、アイセムスとシンガポール科学技術研究庁(A*STAR)物質工学研究所(IMRE)が共同でIMRE内に設置し、多孔性材料を用いる環境触媒研究を行い、環境に資する新たな材料開発と分野開拓を目指します。
最先端研究のより一層の伸長とともに、シンガポール現地の大学・研究機関や産業界との連携拡大、研究者や学生の交流などが期待されます。
アイセムスからは、2018年に「スマート材料研究センター」(タイVISTECと共同設置)が、2019年には「量子ナノ医療研究センター」(米国UCLAと共同設置)と「統合バイオシステムセンター」(台湾中央研究院と共同設置)が採択されており、今回の採択で4件目となります。