栄誉

2016年10月17日

科学コミュニケーショングループ、第3回ナレッジイノベーションアワード・近畿経済産業局長賞を受賞

写真提供:ナレッジキャピタル

 京都大学物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)科学コミュニケーショングループ の水町衣里 特定研究員、加納圭 特任准教授が、第3回ナレッジイノベーションアワード・近畿経済産業局長賞を受賞しました。

 ナレッジイノベーションアワードは、大阪にある知的創造・交流の場「ナレッジキャピタル」に参画する人々による革新的な活動を、広く社会に発信することを目的として2013年度から実施されています。第3回ナレッジイノベーションアワードの公開プレゼンテーション・最終選考会は2016年3月26日にグランフロント大阪 うめきた広場テントステージにて行われ、今回の受賞が決定しました。

 今回受賞した取り組みは、 ナレッジキャピタル ワークショップフェス 2015 AUTUMNにおいてiCeMS科学コミュニケーショングループが出展した「 しっかり遊べ。ボードゲームで研究者の働き方、チームや班の中での働き方を学ぶ。」と題した親子向けワークショップです。このワークショップでは、iCeMS研究者が開発に関わったボードゲームを用いて、研究者の働き方、チームや班の中での働き方を学ぶプログラムを提供しました。審査委員からは、「ぜひ次世代の科学者・技術者の育成に貢献してください。」とコメントがありました。

写真提供:ナレッジキャピタル

関連リンク

ナレッジキャピタル ワークショップフェス 2015 AUTUMN

第3回ナレッジイノベーションアワード

第3回ナレッジイノベーションアワード 受賞一覧

しっかり遊べ。ボードゲームで研究者の働き方、チームや班の中での働き方を学ぶ。