活動報告

2020年1月20日

台湾中央研究院と学術交流協定を結び、シンポジウムを開催しました

シンポジウムの参加者

 2019年12月18日、台湾中央研究院(Academia Sinica)と京都大学との学術交流協定が締結され、アイセムス本館にてKyoto Univeristy-Academia Sinica Bilateral Symposiumが開催されました。アイセムスは台湾の研究機関・大学との研究連携強化を目指し、国立バイオテック・リサーチパーク(NBRP)に台湾オフィスを昨年6月に開設しており、今後、台湾中央研究院内に現地運営型ラボ「統合バイオシステムセンター」の開設するも予定しています。

 シンポジウムでは、台湾中央研究院と京都大学の研究者総勢20名が、脳科学、数学・物理、化学、生化学、イメージング、テクノロジー、膜タンパク質のそれぞれに焦点をあて、最新の研究成果を発表し、共同研究の実現に向けた交流をはかりました。

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