NCKU-iCeMS-ASHBiジョイントミーティングを開催しました

12月16日、台湾の国立成功大学(NCKU)のYuan-Shen Shan医学部長らを始めとする一行が京都大学アイセムスを訪問し、京都大学内のWPI拠点のひとつであるASHBiとともにジョイントミーティングを開催しました。
今回の訪問は、京都大学アイセムスが台湾の国立バイオテック・リサーチパークに台湾オフィスを設置するにあたり、どのような共同研究が可能なのか、幅広い意見交換を目的として実現しました。
まず、アイセムスの北川拠点長より、拠点の紹介やアイセムスが展開するOn-site Laboratoryのコンセプトについて説明がありました。引き続き、ASHBiの伊佐副拠点長によるASHBiの紹介を経て、成功大学、アイセムス、ASHBiのそれぞれの拠点からの研究紹介があり、将来の連携について、参加者に寄る活発な議論がありました。
鈴木淳副拠点長は「国立成功大学医学部との連携は、研究成果の将来的なヒトへの応用に関して力を発揮するだろう」とコメントしました。