研究分野とテーマ

無機化学、配位空間の化学

多孔性錯体高分子/金属-有機骨格材料の合成とその機能

私の研究「ここがイイ!」

ナノスケールのネットワーク構造を自在に創ること

研究者Q & A

出身地

京都市

研究者を志したきっかけは?

化学者はエタノールとメタノールの違いを理解できるからです。

好きな実験,理論,装置,試薬,器具について,理由も一緒に教えてください。

実験:金属錯体の結晶化。我々の化学の原点。
理論:フロンティア軌道理論。合成化学者に道筋を与えてくれます。
道具:固体NMR装置。処理をせずにスペクトルが測定できるから。

趣味はなんですか?

探偵もの、警察フィクションノベル:架空の世界では探偵になれるから
歌舞伎とスーパー歌舞伎:人間の本質を表すので。
ヨーロッパのスリラー映画:物語にすぐに引き込まれてしまいます

国内で白ワイン生産に最も適した地域、勝沼にあるワイナリーで試飲を満喫。
有機化合物や金属イオンから創られるナノ空間ネットワークは、私たちの実生活を含め、世界環境、資源、宇宙、生命、エネルギーなどさまざまな分野に応用することができるので、多孔性材料はこれからの科学と産業において非常に重要です。

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