About the Research Administration Division 研究支援部門(RAD)について

研究支援部門

植田 和光(特定教授/PI/部門長)
瀧川 洋之(特定准教授/副部門長)

国内外の大学・研究機関との頭脳循環を推進するとともに、国際研究ネットワークの強化を図りながら、アイセムス内で生まれた研究成果を社会へ還元することを目指して、研究支援部門は設立されました。

2017年4月に発足した解析センターに加え、イノベーションユニットは2017年12月に、コミュニケーションデザインユニットは2018年4月に活動をスタートしています。

アイセムスは、2007年から10年間、WPI拠点として文部科学省から支援を受け、その後、2017年度からは、WPIアカデミーの一員となりました。

WPIアカデミーにおいて、アイセムス研究支援部門は、先鋭的な取組にチャレンジし、大学への横展開、他拠点との協力を進めることで、世界トップレベルの研究環境構築を目指していきます。

イノベーションユニット

瀧川 洋之(特定准教授/ユニット長)
樋口 雅一(特定准教授)

アイセムスにおける研究基盤を強化するため、資金獲得(外部資金、寄附金など)や人材交流(学術交流、産学連携活動、技術移転など)を活性化するべく様々な企画・取組・支援を進めています。

  • 国際共同研究(協定締結など)
  • 知財・特許/産業応用
  • 研究費獲得戦略
  • ファンドレイジング

コミュニケーションデザインユニット

遠山 真理(特定准教授/ユニット長)
高宮 泉水(特定助教)

アイセムスで得られた研究成果を多くの方と共有し、さらには国際的な頭脳循環につながるよう、アウトリーチ活動や国内外への広報に力を入れています。

  • 国際科学広報
  • アウトリーチイベント(高校生や一般向けのイベント開催)
  • オンライン/オフライン発信(SNS・ウェブサイト発信、グッズ・コンテンツ制作)
  • 研究者の国際交流(国際シンポジウムの開催・研究者の派遣・招聘)

解析センター

見学 美根子(教授/センター長)
藤原 敬宏(特定准教授/バイオ解析ユニット)
樋口 雅一(特定准教授/マテリアルズ解析ユニット)
本間 貴之(特定准教授/共通設備支援ユニット)

WPI拠点としてアイセムスが保有していた実験装置群を元に、拠点内外の多くの研究者が積極的に先端解析技術を利用できる環境を整えることを目的に設立されました。

アイセムスの研究の柱である材料科学系・細胞生物学系それぞれの研究を支えるマテリアルズ解析ユニットとバイオ解析ユニット、iCeMS全体の共通機器群および共通実験室を管理、運用する共通設備支援ユニットの3ユニットが連携し、それぞれの専門分野はもちろんのこと、果敢に学際領域研究に取り組む研究者を支援しています。

  • 共有研究機器の維持・運用
  • 実験相談(コンシェルジュ制)
  • ハンズオン講習会開催
  • 安全な実験環境構築・維持