活動報告

2023年10月11日

Kyoto iUP生がアイセムスで研究を体験しました

自身の研究成果をまとめたポスターの前に立つ4名のKyoto iUP生(iCeMSリトリートにて)

 2023年9月4日から29日まで、「Kyoto iUP(京都アイアップ)」の学生たち4名がアイセムスの研究室にて研究体験をしました。

 Kyoto iUPは、京都大学が提供する、世界中の優秀で志の高い学生を対象とした教育プログラムです。6ヶ月の準備コースと4年間の学士コースで提供されており、学生たちは専攻分野と並行して集中的に日本語コースを受講します。今回、Kyoto iUPとアイセムスが連携することで、Kyoto iUP生のアイセムスでの研究室体験が実現しました。

 今回、参加した4人は、アイセムスの見學グループ、ナマシヴァヤムグループ、鈴木グループ、谷口グループに分かれて活動しました。研究体験の最終日には、アイセムスのリトリート(研究交流会)に参加し、ポスターセッションにて自らの研究活動について発表することで、約190名のリトリート参加者から、さまざまなフィードバックをうけることができました。なかでもPeijie Yanさんは、アイセムスのPIが選ぶ優秀なポスター発表者の1人として選ばれました。今後、彼らがアイセムスでの体験を生かし、さらに学業を深めていつかは、アイセムスのメンバーとして戻ってきてくれることを願っています。

研究を体験するKyoto iUP生
顕微鏡をのぞくKyoto iUP生

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Kyoto iUP