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若手研究者が語る論文のリアル

最近iCeMSから出版された論文の筆頭著者にスポットライトをあてたインタビュー形式の記事を掲載します。特に、論文に書かれていない、実際に研究を行ったヒトだけが分かる苦労、努力、ヒラメキ、喜びを、本人が語ります。

  • ルディ・アブドアルカーディル

    特定助教

    ルディ・アブドアルカーディルさんは生体がもつ保護機能(バリア)の形成について研究しており、マイクロ流体技術を用いて、目のまばたきを模した刺激の下での角膜バリア機能を再現しました。また、まばたきによる刺激が角膜上皮バリアの機能の成熟に関与していることを発見しました。

  • ユウ・ズタオ

    特定研究員

    ユウさんは、アイセムスのナマシヴァヤム研究室の研究員です。病気の治療においてキーとなる遺伝子を狙った通りに制御することを目指して、小さな分子を使った遺伝子オン・オフ スイッチ技術について研究しており、将来的に、希少疾患の治療に用いられるような技術になれば、と考えています。

  • アルナウ・カルネ=
    サンチェス

    独立ポスドク研究員

    カルネ=サンチェスさんは、ナノ粒子またはジェルの形で存在する非晶質の(結晶性ではない)柔らかい配位高分子においてナノ空間を制御する新たな方法が発見しました。多孔性材料の加工をより容易にし、実用性を高める上で重要なステップです。

  • 井川 敬介

    特定研究員

    個体発生における組織変形の研究をしています。今回、井川さんと杉村准教授は、組織変形過程における新しい力感知・力抵抗メカニズムを発見しました。

  • アンドリュー・ギボンズ

    博士課程学生

    京都大学大学院理学研究科物理学専攻に大学院生として所属し、ポリマーフィルムの光学的性質を研究しています。最近、ギボンズさんは共同研究者とともに、心臓細胞が表面で拍動すると変色するポリマーフィルムを開発し、細胞をモニターするユニークな方法を生み出しました。

  • サンジョグ S.ナガカル

    産総研ポスドク研究員

    サンジョグ・ナガカルさんは、溶ける配位高分子(CPs)の合成ならびにクリーンエネルギーへの応用に取り組んでいます。グループでは、自然のシステムにヒントを得て、太陽エネルギーを得るための配位高分子ガラスの開発に成功しています。

  • 勝田 陽介

    熊本大学 助教

    細胞内ではDNAからRNAが作られ、そのRNAの情報を基にタンパク質が作られています。今回、勝田さんと研究チームではRNAの特殊構造、RNA G-quadruplexのみに結合する化合物を化合物ライブラリーの中から見つけ出し、その化合物を使って細胞の中のRNA G-quadrupelxを探しだす論文を発表しました。

  • ジョージア・ケーファー

    特定研究員

     ケーファーさんとその研究チームは、DNA内で起こる特定の化学変化が、DNA損傷の修復を促進する働きを持つことを発見。将来、細胞の癌化を防ぐ研究につながる可能性が期待されています。

     彼女が「今まで関わってきたどの研究よりも楽しい」と目を輝かせるDNA研究とは、どんなものでしょうか。

     

  • 中辻 博貴

    博士課程学生

    博士課程学生の中辻博貴さんは、太陽電池などに使われるような、光に反応して機能するナノ材料を生き物に応用する研究を行っています。今回の論文では、そういったナノ材料を用いて、私たちの神経細胞の中にある「痛み受信機」を光でコントロールできないかチャレンジしました。